stryhのブログ - hatenablog

雑記メインブログ。文章構成なんて考えず頭の中にある書きたい事を書く。

自分が年を取れば自分以外も年を取っている

言われて見れば至極当然の事。

至極当然

社会人になるまでは自分の年齢というのを強く感じていた。
あ〜、20歳か〜。
あ〜、29歳か〜。
ってな具合で。

しかし、自分以外である家族。
家族ももちろん年は取っているんだよな。

それをここ数年強く感じる。

言われて見れば当然のこと。
それを社会人になるまでは殆ど感じなかった。
なんでだろう?

社会に出て感じ方が何か変わったのかな。

親、祖父母を見る度に「あ〜、自分以外の人も年は取っているんだよな〜」と感じる。
当たり前のことなんだけど、ちょっと寂しいさもある。

自分が小さい頃は大きい存在だった、人を取り、老い、小さい存在になっている。

当の本人はそれに気付いているのだろうか。
気付いていてもそれは仕方ないこと言うひと言で終わらせてしまっているのだろうか。

自分を良くしよう。
年に勝たなくても良い、負けないでいようという気持ちはないのだろうか。

これらの人達を見ていると少々、ストレスを感じているのも事実。
何もせず、周りが変わる事ばかりを期待しているようにさえ見えてしまう。

他力本願。

他人は簡単には変われない。
変われるのは自分だけ。

周りが変わらないから愚痴ばかりを言う。
本当ストレス。

良い物ではない。
人が注意するのは簡単。
しかし、人が注意して直ぐ直るものではない。
さらに反発を生む可能性もある。
だから、言わない。
当の本人が気付かないことには改善されない。


話しが脱線してしまったが、自分も年をとれば、周りも年を取っているということを強く感じる社会人生活。
なんか寂しい気持ちがあるな。