失敗ではなく経験になり、さらには全てが経験になる

会社を辞めて5ヶ月。会社に居たら経験出来ないことばかりの日々。
その中には失敗がある。昔の自分なら失敗すると、ネガティブな思考になっていたけど、ここ最近はそうではなく経験なんだなと捉えるようになってきた。
そして、全てが経験になる。

失敗ではなく経験

ぼーっとしてても失敗は出来ない。行動して、場合によって失敗する。
失敗する怖さから行動しないこともあった。しかし、外的要因で行動し失敗するのと自分から行動し失敗するのでは感じ方が違う。

自ら行動し、その結果失敗したら責任は自分。誰のせいでもない。

以前の自分は失敗したら、「なんで失敗したんだろう？」と後ろを振り返っていた。そしてあれがダメだった、これがダメだったと思考になる。
悪いはないことだけど、良い捉え方はしていない。そして前に進んでいる感じもない。
サラリーマン体質？とでも言えば良いのかな。振り返ってあれこれと考えヘコむ。経験だと割りきれていないのでズルズルと引きずる。

会社を辞めてもこんな思考。

しかし、ここ最近は経験だと割りきれている自分がいる。
これは良い傾向。

結果が出なく失敗でも、それは経験になっている。

経験だと考えるようになってから、気が楽になった。
やってみないと分からない。やってみないと自分がどう感じるのか分からない。面白いと感じるかもしれないし、面白くないと感じるかもしれない。
そしてそれが経験になる。

失敗を経験と捉えると気持ちがネガティブな気持ちにはならない。前を向いている。健全な悔しいという気持ちがある。
失敗の出来事をしっかり受け取っている。これは今まで無かった心持ち。
自分のストレングスファインダーの一つである「最上志向」。これが今働いている感じ。

自分の行動は全て経験になる

つい先日、頭によぎった言葉。

「全て経験になる」

失敗、成功全て経験になる。さらに言えば経験のみになる。失敗がなくなる。これよ！
良いことも、悪いことも全て経験になる。良いも悪いも関係ない。全て同じ。

こう感じる事が出来るようになったのは友人の存在

自分ひとりではこうはならなかったと思う。友人の存在が大きい。
人と人が支えあって「人」と言う漢字が成立している。本当、上手くできでいるんだな。